家族ってなんだろう


家族ってなんなんだろう


家族で悩んでいない人

少ないと思う

私たちは玄関からはいってきて


生活を始める


そして玄関にはドアがあり、鍵がかけられる

鍵をかけることで

そこは密室となる


そこで行われていることは

外からは見えない

無いといえば無いといえる現実をつくることができる

そしてその小さな集団の暗黙やルールなどあると

重さをもち、空気はよどんでいく


私は思う


いつもテレビではアットホームな家庭ドラマや

素敵な恋愛のドラマが人気となる


この現象を反転してみると


そうじゃない現実が社会のなかに

あるのではないかと


一見素敵に見える家族がいいわけでもない


それはもしかしたら一面にすぎないかもしれない


沈黙や抑圧、放置、無関心で成り立っていることもある



誰かにあこがれ

何かになろうとすればするほど


私たちの生活にある家族は

自分のものから離れていき

腐敗をはじめるように思う



家族だから仲良くしなくてはいけない


家族だからがんばらなきゃいけない


大きな外からのエレルギーは弱いもの、敏感なものに降り注ぐ


歪みをまし、見えないストレスが爆発してしまうときがある

『何でこんなことが起こったんだろう?』


と思うのは当然だと思う


けれど


何かが起因して今起こっている現象があるという


相関図まで広がって見えるようになれば

この行為も理解できるのかもしれない



家族で『凸凹』じゃない家族っているんだろうか


『機能不全家族』っていう言葉があるけど

そうじゃない家族っているんだろうか


不出来な人間が結婚して

新しいことをはじめるのに


歪みを作らずに集団を作ることって皆無に近いっておもってみる

ところから始めてみる


だからこそ、そういうことを着実にしていくには

細部のデデールまできめていくことも大切だと思う


それは一人で作成してもいいし

誰かと一緒で語ってもいい


そして今できるちょっとしたベイビーステップから

はじめてみる


到達するゴールがとてつもなく

大きくて高くて

あきらめそうになったとき

下の景色をみてほしい


自分が頑張ってきた証があちらこちらに散らばっている


もしまだそれがみつからないとしたら


ちゃんとこれから発芽するとおもって

水やりをする



家族だから

家族だから

近いから難しい


近いからいろんな思いが沸き上がる


パートナーもそう

近いから難しい

近いから見えてこなくなる


家族の幸せを現実することの難しさ


家族の幸せを実現しようとしなくてもいいという

軽やかさ


まずは自分からできること

はじめるだけでも


大満点だと思う

そして家族の自由意志というスペースを空けてあげる

空いているスペースには自由と家族の選択肢が広がる


まず最初は相手を攻撃しない

同じフィールドにたたない

そんなところからはじめてみようかな・・




































シンプルライフの提案

難しいことが多すぎる世界を ちいさな視点で シンプルに書いていきます

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